ごーいんぐまいうぇい

スピリチュアル&等身大の正直な自分日記。

大学時代の思い出

大学時代の周りにいた人が特殊な人ばかりだった。


とりあえず頭がいい人か、人生で困ったことや嫌なことにあったことが多分一度もない人かの二通りの人材。


頭がいい人の方がかなりファンキーな人生を歩んでおり、頭がいいゆえ、地方出身者などは早々親元を離れてハイクラスな教育を受けてた人などもいたり、特にぼんやり勉強して日本最高峰の大学にさくっと入ってしまったりする人もいた。

頭がいいと、人は打算なしで夢を追う。


もちろん稼ぎたいと思う人もいただろうが、周りは変人ばかりだ。やりたいことを仕事にしようとする。

結果大学に残り研究者になったり、演劇が好きすぎて大学をやめた人もいたり、指揮者の学校に通ったりする人などもいた。ベーシストとして活動する人もいる。大手企業に勤めて最高に下らないと辟易し結局起業した人もいる。

どれも自分の欲求からくるもので、自分には何ができるだろうという視点ではなく、私はこれをやりたい、といって叶える人が多いのが特徴だと思う。


一方、世の中の荒波を知らないお嬢様たちも打算はない。世の中のためになることをしたい、といってNGOに所属したり、花嫁修行をすることが当たり前な人もいたり、お父様の会社に当然のように皆が就職していく。


両方に共通するのは、今後の人生に困らないことだと思う。

指揮者の学校に通った友人も結果指揮者にはなってないが、どこかの企業で働いているし、演劇が好きすぎる人も何か大きな企業で働いていたり、人によってはフリーランスプログラマーとかをやってるっぽい。

これは友人ではないが、頭が良すぎて英語がペラペラな会社の後輩が、親族から何千万円かお金を貰い、それを原資にマカオのカジノで稼ぐといって仕事をやめていった。彼も万が一一文無しになっても、米国のFP資格か何かを持ってていつでもアメリカで働けるから困ってはいないわけだ。だからマカオでカジノで稼ぐ勇気が出るんだろう。


自分にできるかを懸念してやりたいことを実現することを躊躇うことが多い。雑念をとっぱらって、何がしたいのかを本気で考えて実現させていくとまた新しい世界が見えてくるんじゃないかなと思う。


わたしは何だろうな、、、。